東京で就職！新卒歯科衛生士が「上京」で抱えた不安や悩みって？

「上京就職を考えているけど、上京してから出てくる不安や悩みが心配。」
という声を多くの歯科衛生士学生さんから耳にします。

実際に上京してから多くの悩みを抱えて地元に帰りたくなる歯科衛生士さんも多いです。

では、上京した歯科衛生士さんが抱えた不安や悩みってどんなことでしょうか？

今回は「上京就職で抱えた悩みと不安」についてお話したいと思います。

上京で抱えた不安って？

上京した人が抱えた不安についてリストアップすると、下記のような不安が大半を占めると思います。

この不安について、解決策も踏まえて見ていきましょう！

お金が足りるか心配！

ひとり暮らしをするなら、まず住む家を借りますよね。

東京の場合、トイレバス付の1Kの物件でおよそ7～10万円が毎月かかります。

初月は家賃の他に敷金、礼金合わせて50万前後を不動産会社に支払う必要があります。

生活費も含めると初月にだいたい60万円ほど、一気になくなってしまうんですよ。

貯金をしていても、一気にこれだけのお金が消えると不安になりますよね。

上京を考えている学生さんは、今のうちに少しずつお金を貯めておくといいですよ。

1円でも安く済ませたい！と考えている学生さんは、いまから情報収集しておきましょう！

体調を崩したらどうしよう

上京してひとり暮らしする上で、体調を崩したときって不安ですよね。

家族と一緒に生活していた時は、身の回りのことほとんどすべてを家族がやってくれましたが、一人暮らしではすべて自分で行わなければなりません。

缶詰やレトルト食品、電子レンジで簡単に調理できるものなどは常備させておくと便利ですよ。

家事全般こなせるか心配

上京して就職するメリットは、親から離れてひとり暮らしを満喫出来ることですが、その一方、掃除や洗濯などの家事全般は自分自身で行わなければいけません。

仕事をしながら家事することはとても大変です。

ふと気が付いたら、洗濯ものや洗い物が溜まったりしてしまうので、溜めてしまわないように気を付けましょう！

上京経験者が抱えた悩みとは？

続いて実際に上京した人が抱えた悩みについて見ていきましょう。

上京して初月！生活していくのに、○○円必要だった！

先ほどのお金の不安にあったように、上京して初月は家賃の他に敷金や礼金、さらに生活費がかかってきます。

実際にアパートやマンションの初期費用で50万円くらい。
またひと月の生活費（食費・光熱費など）が10万円ほどかかりました。

上京を考えている歯科衛生士学生はいまのうちから貯金しておくことをオススメします。

ちなみに家賃は同じ間取りでも最寄り駅や建物の構造（木造アパート、鉄筋コンクリート製マンション）などで値段が変わってきます。

都内のおおよその平均はこちらになります。

木造アパートは、家賃が安い点と比較的に部屋が暖かくなる点が魅力的ですが、生活音がとても響いてしまいます。

気になる方は、鉄筋構造を選んだ方が無難だと思います。

友達がひとりもいなくて寂しかった。

よく上京した人は、「なかなか友達ができなく寂しい時期があった」といいますよね。

「学校で仲の良かった友達は、みんな地元で就職」
「なかなか一緒に遊びに行く友達が出来なかった。」
など、あこがれの東京に出てきて、働くことを選んだ人が後悔した大きな理由のひとつだったりするみたいです。

待っていても友達はできません。

趣味などを通じて、自分から友達を作りにいくことで交流を広めていきましょう。

騒音被害に悩まされた

「隣の部屋の方が騒がしくてストレスがたまった」などの騒音被害や「足音がうるさい」などクレームを言われる場合もあります。

実家の場合、あまり音に気を付けなくてよかったと思いますが、アパートやマンションはいろんな方が共同で住んでいます。

相手の方も気を付けなければいけませんが、自分もできるだけ気を使い生活しましょう。

特に木造構造のアパートなどは音が響くので注意が必要です。

まとめ

上京するときはたくさんの不安や悩みもありますが、その分楽しいこともたくさんあります。

それでも不安という歯科衛生士学生さんは、一度シカカラに相談してみてください♪

シカカラのアドバイザーは、希望の家賃とかも聞いてくれます。
また医院に通いやすい場所やおすすめの地域なども相談に乗ってくれますよ！