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歯科衛生士・歯科助手が歯科医師に求めることとは?

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歯科医院の現場では、歯科医師・歯科助手・歯科衛生士が、それぞれプロフェッショナルとして連携をとるチーム医療を実践している歯科医院が増えてきています。

しかし普段から共に働く歯科衛生士や歯科助手が、歯科医師に対して「何を思っているのか」は、なかなか分からないものですよね。

そこで今回は、今後も一つのチームとしてスムーズな治療を行っていくため、歯科衛生士と歯科助手が歯科医師に求めていることをご紹介します。

歯科衛生士が歯科医師に求める3つのこと

まずは歯科衛生士が、歯科医師にどんなことを求めているのかをご紹介します。

普段は、歯科医師にも言いにくい職場環境についての要望や、仕事上の希望にはどういったものがあるのでしょうか。

歯科衛生士が歯科医師に求める3つのこと

①コミュニケーションを大切にして欲しい
②高い技術を学びたい
③自分の力を発揮できるような環境づくりをして欲しい

①コミュニケーションを大切にして欲しい

歯科衛生士からまず要望として多く挙がるのが、コミュニケーションについてです。

日々の業務をこなしていると仕事の会話はあると思いますが、日常のことなど、その他の会話は充実しているでしょうか。

普段無口な人だと、意識していないとコミュニケーション不足になりかねません。

コミュニケーションが十分に取れているなら、業務中に厳しい口調で注意してしまっても、その後すぐにフォローするなどリカバリーでき、関係がこじれることも少なくなります。

また、何か業務をしてもらったときは「ありがとう」と感謝の言葉をかけることをおすすめします。

業務だから当たり前だと思っている方もいるかもしれませんが、感謝の気持ちを一言伝えるだけで、関係性が良くなることもあります。

最近、職場での会話が不足していると感じている歯科医師の方は、ぜひ意識的に歯科衛生士に話しかけてみてくださいね。

②高い技術を学びたい

専門学校や大学で専門技術を学び、晴れて歯科衛生士になった方の中には、高い目標・向上心を高く持ち、自分の日々の成長に対して熱心な人が多くいます。

そんな歯科衛生士さんの好奇心や更に成長したいという欲求に対して、応えてあげるのも歯科医師の方々の大切な仕事になります。

例えば、患者さんの治療中に歯科医師から与えられる技術的なレクチャーをしてみたり、歯科衛生士の方のスキル向上に協力してあげると良いでしょう。

③自分の力を発揮できるような環境づくりをして欲しい

歯科衛生士の方は責任感が強く、自分が受け持ったことについてしっかりと最後までやり通したい!と思う方が多いようです。

自分の業務中に歯科医師から横槍を入れられてしまうなどという仕事環境には不満を持つ場合があります。

歯科衛生士の方の実力に合わせた難易度の仕事を与えられる環境整備が大切になってくると言えます。

また、たとえ失敗してしまったとしても、フォローし、受け止めることが出来る度量の大きさも、歯科医師の方々には必要となってくるでしょう。

もし職場に力を持て余していそうな歯科衛生士の方がいる場合は、一度話を聞いてあげるなどして、要望などを明確にしてあげることが重要です。

歯科助手が歯科医師に求める2つのこと

次に歯科助手の目線から、歯科医師に求めていることを見ていきましょう。

①業務を丁寧に教えて欲しい

歯科助手は資格を必要とすることがなく、歯科器具や歯科用語については知識も少なく、業務に対して不安を抱えている方が多いようです。

歯科助手の方に対しても歯科衛生士の方と同じ様な対応を取ってしまうと、未経験や経験が浅い歯科助手は専門用語が分からず、基本動作が出来ていない場合があり注意が必要です。

また、いざ治療現場に立ってみると施術に対しての責任の重さを痛感してしまい、業務に困難をきたす歯科助手もいるので、歯科医師がメンタルコントロールしてあげましょう。

歯科医師の方にとって、最初は少し骨が折れるかもしれませんが、しっかりと懇切丁寧に優しく教えてあげるように心がけることで、より長期的に良い関係を築くことができるでしょう。

②長く続けられるような関係作りをして欲しい

仕事をするからには、同じ職場で長く続けたいと誰でも思うはずです。その上で大切になってくるのが人間関係です。

どんなに給料が良い職場でも、人間関係のトラブルがひどければ、長く居たいと誰も思わないことでしょう。

これには歯科助手の方、歯科医師の方、双方の歩み寄りが必要ですが、日々のコミュニケーションを積み重ね、お互いに居心地が良いと思えるような職場になるように努力していきましょう。

これだけはしてほしくない!?歯科助手・歯科衛生士から見た歯科医師のNG行動

最後にご紹介するのは歯科助手と歯科衛生士からみた歯科医師のNG行動になります。

はたしてどの様な行動はNGとみなされてしまうのでしょうか。

歯科医師の方は自分の過去の行動を思い返すと、少し反省する部分もあるかもしれませんね。

業務中の言葉遣いがひどい

まずは一番基本的な言葉遣いについてです。

言葉は毎日耳にすることですし、そのマナーがなっていれば、歯科助手と歯科衛生士から見て当然NGです。

言葉遣いが癖になっている歯科医師の方も多いと思います。それが良い癖であれば問題ないですが、悪い癖の場合は要注意です。

普段から命令口調にしゃべることが多い人などは、同僚の方に対してどの様な言葉遣いで喋っているか、確認をしたほうが良いでしょう。

全ての人が気持ちよく感じられる言葉遣いを目指しましょう。

患者さんへの対応が悪い

治療に来てくださっている患者さんに対して不快な思いをさせるのは当然ながらNG行動です。

自分は直接嫌な対応をされていないとしても、その光景を見ているだけで歯科助手や歯科衛生士の方は不快な思いをしてしまいます。

歯科医院自体の信頼にも関わることなので、少しでも心当たりのある方はあらためるようにしましょう。

まとめ

今回は歯科衛生士・歯科助手が歯科医師に求めることについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

歯科衛生士、歯科助手に共通して、歯科医師とのコミュニケーションについて、重視している方が多いようです。

スタッフと関係性について悩まれている方は、今一度コミュニケーションの取り方や距離感、伝え方など振り返ってみると良いでしょう。

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