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海外で歯科衛生士として働く方法を教えてください。

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Q.海外で歯科衛生士として働くためには、何をすればよいですか?

海外で歯科衛生士として働きたいと考えています。

その際に必要な資格や、就職の仕方などについて教えてください。

A.まずは、自分が働きたい国での暮らしについて調べてみましょう。

歯科衛生士として働く際に必要な資格は、国によって異なります。

例えば、中国では日本の歯科衛生士資格を持っていれば歯科衛生士として働くことができます。

一方で、オーストラリアやアメリカといったほとんどの国では、日本の歯科衛生士資格では働けないため、別途、現地で資格を取得する必要があります。

中でもアメリカでは歯科衛生士の人気が高く、歯科衛生科に入学するためには基礎科目で好成績を収め、高倍率を勝ち抜かなくてはなりません。

さらに、国家試験では筆記試験に加えて実技試験があるほか、歯科衛生士資格を取得したあとも免許更新のための勉強会参加が義務付けられているなど、歯科衛生士として働くにはかなりの時間と努力を要することが予想されます。

 

現地での就学や語学に不安がある方は…

海外に分院を持っている歯科医院に入職し、そちらから海外の分院へ行くという方法を利用してみるのもよいかもしれません。

インターネットで「歯科衛生士 海外」のようなキーワードで検索すると、海外で歯科衛生士として働く方のインタビュー記事なども見つかります。

ぜひ一度調べてみることをおすすめします。

 

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八木・黒田

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