お悩み投稿一覧

患者さんが口臭を気にされている場合、どのように説明すればいいでしょうか

投稿日:

歯科衛生士お悩み相談TOPimage

気にならない程度の口臭のご相談に対する、患者さんへの適切な回答を教えてください。

予防処置の際に、患者様から口臭についてご相談を受けました。
あまりこちらでは感じないほどの口臭ですが、ご自身では気にされているようです。

そのような患者様に対しては、どのような返答をするのが1番良いのでしょうか?

シカカラ担当者
フリーランス歯科衛生士の我妻美夕紀さんにご回答いただきました!

「口臭の有無」を伝えるだけでなく、原因を一緒に探り、アドバイスしてあげるといいですよ

口臭については、まずは「状態」と「原因」を特定していきましょう。

状態とは…

  • 実際に口臭がある/ない
  • 自覚がある/ない

それぞれの状態によって、対応が異なります。

今回の相談では、
「口臭がない/自覚がある」
に当てはまります。

では、この場合の「原因」を特定していきましょう。

いつ口臭が気になるのか

①寝起きの時ではないか?
起床時は誰でも口臭が感じられる時間帯です。このときだけ気になるのであれば、問題はないことを伝えましょう。
②食事内容によるものではないか?
ニンニクやネギなどを食べた後など、その食材によるものではないかを確認しましょう。

常に気になる場合

口臭を他人から指摘されたことがないのであれば、
・精神的なもの
・鼻の疾患(蓄膿症など)
などが考えられます。

ニオイの種類

・歯周病や清掃不良など、口腔内に原因があるものか?
・胃や糖尿病など、内科的疾患によるものか?
※今回は他者が感じるニオイはないため、特定は困難

今回の場合は、結論的には「口臭はない」ということを、どのように患者さんに理解してもらうかが問題です。

ポイント

「口臭はないから大丈夫です」と伝えるだけでなく、患者さんに話を聞きながら、一緒に原因を探り、そしてアドバイスをしてあげる方が、患者さんは納得できます。

それでも、どうしても気になるような場合は、口臭外来などで、口臭を数値化するなどの方法を取ってもらうのが良いかもしれません。

相談員プロフィール

我妻さん写真我妻美夕紀
日本歯周病学会認定歯科衛生士
著書「歯みがき革命!歯みがきよりも大切なこと」
フリーランス歯科衛生士として、歯科医院向けに予防の導入や、スタッフ教育を行う。

詳しくみる

\月給29万円~・18時まで・社保/

限定!非公開求人はこちら

あなたの希望にピッタリの求人が見つかる

-お悩み投稿一覧
-

Copyright© 歯科衛生士の就職お役立ち情報(シカカラDH求人) , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.