新卒歯科衛生士の就活

新卒歯科衛生士が入職(入社)前に確認・用意するもの

投稿日:2015年6月17日 更新日:

新卒歯科衛生士が入職(入社)前に確認・用意するものtopimage

 

「お仕事の初日までに何を用意すればいいかわからない。
入職日までに何を準備すればいいの?
必要なもののチェックリストが欲しい!」

今回は、お仕事を始めるのに必要なもの・準備する事をリストアップしました。

歯科医院との契約を仲介したり、歯科衛生士の方の面接や入職日に同行することもあるシカカラDH求人がご紹介するので、かなり参考になるかと思います。

こんなひとにおすすめ!

  • お仕事の初日までに何を用意すればいいかわからない人
  • 入職日までに何を準備すればいいか知りたい人

何事も余裕をもって計画的に準備することが大切です。

入職前のチェックリストを使って、お仕事初日に困ることがないように気をつけましょう。

入職(入社)前に確認・用意するもの


入職(入社)前に確認・用意するものをリストアップしてみました。

それぞれ解説していきますね。

業務で使用する衣類や備品

  1. ユニフォーム
  2. シューズ
  3. 備品(手袋・マスクなど)
  4. 印鑑
  5. メモ帳・筆記用部

ユニフォーム

チェック

  • サイズを伝えているか?(貸与/支給される場合)
  • スカートorパンツを確認しているか?(自分で用意する場合)
  • 色の指定(白・ピンクなど)を確認しているか?(自分で用意する場合)

ユニフォームは貸与・支給されるところが多いですが、自分が働く職場はどうなのか早めに確認しておきましょう。

貸与・支給の場合は、入職前に職場へ行き、カタログから選んだり、サイズ合わせをするところもあります。

初日までに歯科医院へ訪問が必要なのか確認を忘れずにしておきましょう。

自分で用意する場合は、注文から手元に届くまで時間がかかるので、余裕をもって注文の手続きをしておきましょう。

シューズ

チェック

  • サイズを伝えているか?(貸与/支給される場合)
  • ストッキングや靴下の用意、色の指定を確認しているか?
  • 色の指定(白・ピンクなど)を確認しているか?(自分で用意する場合)

ユニフォームと同様に、早めに用意をしておきましょう。

自分で用意する場合は、色の指定があるのかどうかも確認しておく必要があります。

せっかく買ったのに「色がダメ」と言われては、準備が無駄になってしまいますからね…。

備品(手袋・マスクなど)

チェック

  • 自分で購入するのか、職場で用意してくれるのか?

消耗品も支給されるところが多いですが「自分で用意してください」と言われるところもあります。

マスクや手袋は毎日使用するものなので、ドラッグストアなどで購入するのではなく、歯科グッズを販売している業者から購入した方が良いでしょう。

購入先が分からない場合は、就職先に聞いて購入しておきましょう。

印鑑

入職後、業務上必要になる機会があるかもしれません。

例えば、発注したものが届いたときの受取印として使用したり、 簡易な書類へ捺印をするときなどです。

シャチハタ(朱肉が必要ないゴムの文字でできた印鑑)を1つ用意しておくと便利です。

ただし、シャチハタは正式な書類では使用することができないので気をつけておきましょう。

メモ帳・筆記用具

教えてもらっているときに手ぶらで聞くことは失礼にあたることもあります。

「この子、覚える気あるのかな?やる気あるのかな?」なんて思われてしまうこともあります。

また、忙しいと何度も同じことを教えてもらえないので、教わったことや注意を受けたことは忘れないようにすぐメモをとりましょう。

そのために、いつでも出せるメモ帳と筆記用具を持っておきましょう。

大きすぎるメモ帳は邪魔になるので、適当なサイズを選びましょう。
ポケットサイズのメモ帳が使いやすくておすすめです。

入職手続きに必要な書類関係

入職手続きに必要な書類関係

  1. マイナンバー
  2. 年金手帳(基礎年金番号)
  3. 給与振込口座
  4. その他書類

マイナンバー

マイナンバー制度が2016年から導入されたことにより、個人番号(マイナンバー)が交付されました。

税・社会保障の行政手続きに必要な番号となるため、提出を求められるところもあります。

入職までに個人番号を確認しておき、提出できるようにしておきましょう。

マイナンバーは「マイナンバー通知書」または「住民票」で確認できます。

住民票の場合は「個人番号」の欄に書かれている数字がマイナンバーになります。

年金手帳(基礎年金番号)

年金手帳に記載されている基礎年金番号は、年金加入記録を管理するための番号です。

就業先が「厚生年金」に加入していれば、労使折半(厚生年金保険料を自分と就業先で半分ずつ負担)になるので、基礎年金番号を就職先に伝えなければいけません。

もしくは、退職するまでは年金手帳を就業先が保管しておくというところもあるので、念のため「年金手帳」を用意しておくといいでしょう。

国民保険・歯科医師国保に加入しているところは提出は必要ありません。

給与振込口座

チェック

  • 本人名義の口座があるか?
  • 入職先が指定されている金融機関・支店があるか?

就業先によって、口座を指定されることがあります。

例えば、「うちは給与振込口座は統一しているため、○○銀行/○○支店で口座を作ってください。」と言われることがあります。

もし、指定された口座をもっていなければ新規口座を作らなければいけません。

口座は当日開設できますが、キャッシュカードが手元に届くまで約1~2週間くらいかかります。

給料日のギリギリに作ると給与は振り込まれますが、キャッシュカードがないとATMで引き落とせないので入職前までに確認と用意をしておきましょう。

また、口座番号を知らせるのが振込のギリギリになるのも迷惑をかけることになります。

口座開設が必要な場合はわかった段階で早めに準備しましょう。

その他書類

チェック

  • 身元保証書や入職証明書など、署名が必要な書類があるか?

入職手続きのために必要な書類は就業先によって違います。

両親の署名が必要な書類もあるので確認しておきましょう。

特に書類の提出が「郵送で〇日まで」などと決まっている場合は、期日に遅れないように提出しなければなりません。

ひとり暮らしで実家を出ている人などは、実家に郵送で書類を送り、署名してもらったあと送り返してもらう必要があるので、期日を把握して早めに用意しましょう。

新生活をおくるために準備すること

業務で使用する衣類や備品

  1. 電車やバスの定期券
  2. 一人暮らしの準備
  3. 住民票・住所変更

定期(電車・バス通勤の場合)

定期代の支給対象期間は、1ヶ月分・3ヶ月分・半年分と様々です。

また、初任給と一緒に定期代が支給されるところもあるので、その場合は立替え(先に自分で購入する)しなければいけません。

「まだお給料が入っていないので、定期代数万円を先に自腹で買うことは厳しい!」と慌てることがないように、入職前に定期代の支給について確認しておくと良いです。

【補足】
定期代を立替える時は領収書を必ずもらっておきましょう。
領収書がないと、立替をした証明ができないので支払われないということもあるかもしれません!

1人暮らしの準備

チェック

  • 住む家
  • 電化製品
  • 生活雑貨
  • その他(車・自転車)

実家を離れて1人暮らしする人や、シェアハウスに入る人など新生活に合わせて引っ越しをする人もいると思います。

仕事が始まると、学生のように自分の時間を確保しづらくなったり、毎日の業務で疲れてしまい休日は家でゆっくりしていたい…なんてことになる可能性もあります。

必要最低限の生活グッズは入職前に揃えておくと良いでしょう。

住民票・住所の変更

引っ越しによる必要手続きを市役所(もしくは区役所)でする必要があります。
役所の開館は基本的に平日なので、入職前の時間があるうちに済ませておきましょう。

手続きは引っ越しした日から2週間以内にしなければいけないので、必要な手続きを調べ、忘れずにしておく必要があります。

最後に


3月は歯科衛生士国家試験、卒業旅行、合格発表、1人暮らしの準備など忙しい月になると思います。

その上、入職に向けて用意することもたくさんあるので大変だと思いますが、社会人として良いスタートがきれるように、1つ1つ確認して進めていきましょう。

内定がもらえたからといって安心せずに、お仕事がスタートするまでも責任をもって行動しましょうね!

>デキル歯科衛生士をめざせ!社会人として気を付けるポイント

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